千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件の市橋達也被告(31)が整形手術で顔を変え逃走していたことを受け、警察庁は美容外科医の2団体と、指名手配容疑者の「手配書」を提供して医師の協力を得るための協定を締結。医療従事者向け会員制サイトに、警察庁の指名手配サイトへのリンクを張ることも始めた。
警察庁によると、協定を結んだのは「日本美容医療協会」と「日本美容外科医師会」で、会員医師数は計約1千人。警察庁は特別手配中のオウム真理教元信者3人と、重要指名手配中の15人の顔写真などの情報を提供し、両団体は会員医師に書面やメールで連絡。医師は容疑者に関する情報があれば通報する。
今後は特に再犯などが懸念される容疑者についての情報提供や、各都道府県単位の連携も検討する。
また、リンクを張ったのは「ケアネット」社の医療情報サイトで、会員の医師は約9万4千人にのぼる。
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